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新たな味と
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160年以上の歴史をもつ、わたしたち山常楼。
地元・安来の中心市街地からの好アクセスもあり、
これまでは「ご宴会の場」としてご愛顧いただいておりました。
実際、当館をご存知の方の中には、
同様の印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、高麗橋吉兆をはじめとする名店で研鑽を積んだ
七代目・渡部祐一郎が料理長に就任したことを機に、
「味を楽しむ場」として認知いただけるよう、
食事の内容とおもてなしを見直し、
先代の時代から大きく変化を加えました。
コロナ禍や人口減少の時代のなか、
求められる「宴会」のかたちが変わるにつれ、
「おいしい食事」という普遍的な価値をお届けすることが
何よりも大切だと感じたことも、変革のきっかけのひとつでした。
当初は、変化によってお客様が戸惑われるなど、
好ましくないお声が寄せられることも覚悟しておりましたが、
幸いなことに、良い変化として受け入れていただいています。
山常楼という名は知っていても、この「変化」をまだご存じない方へ。
そうした皆さまにも「おいしい食事」をお届けできるよう、
これからも「味」と「おもてなし」にこだわり、
丁寧にお食事をご提供してまいります。
国の有形文化財に登録されている建造物で
お食事をお楽しみいただけます。
人数と目的に合わせて
ご利用ください。
※すべて事前のご予約が必要です。
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